すすきのガールズバー「わんぴーす」の体験談・口コミ
どうもみなさん、こんばんは。
キャバクラ嬢の「今日盛れてない」発言を否定しないだけでLINEブロックされる男、もぐおです。ヾ(・ω・`)ノ
以前も別の記事で公言している通り、もぐおは普段ガールズバーには行きません。
接待や取引先の人たちと飲んだ勢いで、年に1回程度、バニーガールで有名な「ミリオン」に唯一行くか行かない程度。
(ミリオンの場合は、ガールズバーに行くというよりかはバニーさんを間近で見に行くという感覚ですが…)
もぐおがガールズバーに行かない理由のひとつがキャッチ。
すすきのの通りを歩いていると、あちらこちらから「ガールズバーいかがですか~?」という声が聞こえますよね。
もぐおは多いときには週数回すすきのをウロウロしてたりします。
もし仮にお気に入りのガールズバーができて、そのお店の女の子にハマってしまったりした場合、路上で会うのが嫌だなぁと思ってしまいます。
別のお店の女の子と同伴で歩いているところに遭遇してしまったら?
他の飲み屋に行く予定があるので「今日はすすきの行かない」と嘘の連絡したのに見つかってしまったら?
そう思うと、路上での遭遇率の高いガールズバーには、馴染みのお店を作ろうとはなかなか思えずにいます。
あと、セット料金はニュークラブやキャバクラの方が高いのでガールズバー=低料金で飲める、というイメージがあるのですが、何故か料金が高いっていう声を聞いたりして警戒しちゃいます。
恐らくはニュークラブと違って女の子が入れ替わり立ち替わりどんどん交代するので、女の子のドリンク数が多くなってしまい、気がつけばドリンクだけで1万円前後になってしまった…なんてことになるのではないでしょうか。
このような偏見に近い先入観があって、なかなかガールズバーに行く機会がなかったりしますが、GWのとある日にちょっと新鮮味を味わいたくて、ガールズバーに行ってみることにしたのでした。
京都祇園をイメージしたすすきののガールズバー「わんぴーす」
と言っても、最初は新規のニュークラブを開拓しようかな?と、いつも通り割引チケットを貰いに無料案内所へ。
そこでパネルや割引情報とにらめっこするものの、なかなか心惹かれるニュークラブ&キャバクラが見当たらず…。
(というか、そもそも一度行ったことのあるお店が多く、割引チケットが使えるお店が限られてしまうというのもあるのですが)
そんなときに偶然目にしたのが、こんなパネル看板。
「京都弁がめっちゃ可愛い」
京都弁!!!!!<(`ヮ´* )/
もぐおは実を言うと、かなり方言に弱かったりします。
可愛い女の子の大阪弁・広島弁・博多弁あたりはもはやご馳走です。
あの独特なやんわりとしたイントネーションの京都弁を聞きながら飲むお酒は、きっと美味しいに違いない。
なんなら京都弁特有のちょっと皮肉交じりな言い回しで煽られたりもしたい。
「もぐおはん、安いお酒ばかり飲んではりますなぁ」みたいな。
生の京都弁を聞く機会なんて早々ないのですが、それがこの札幌すすきので聞けるなんて!
京都弁がめっちゃ可愛いならもう行くしかない!ヾ(・ω・`)ノ
ということで早速、「そうだ 京都(ガールズバー)、行こう」と、無料案内所のスタッフさんに声をかけます。
割引チケットを握り締め、中央区南条5西6丁目にあるニュー桂和ビルへと向かいます。
が、意外と遠い…。
すすきののラウンドワン前の無料案内所からは、信号につかまりまくって徒歩4分ほど。
最近はすっかりこちらまで足を伸ばすことはありませんでしたが、深夜営業の有名パン屋さん「しげぱん」の隣のビルでしょうか。
路面の一階には、これまた夜遅くまで営業している八百屋さんらしきお店が古くからありますが、ここのお店が長年続いている理由がイマイチ謎だったりします。
近くにラフィラもディナーベルもあるのですが、通い続けている常連客さんがいるのでしょうかね。。。
ビルに入ってみると、どうやらガールズバーがたくさん入っているビルらしい。
そして、今回行く「京都ガールズバー わんぴーす」のパネルもありました。
パネルからすでに京都情緒が溢れていて期待が膨らみます。
今から舞妓さんに会うのでは?とうっかり間違えそうですが、パネル写真から見ると花魁姿のギャルが多そうですね。
エレベーターを6Fで降りると真正面に目立つ入り口が。
店内に入ると、早い時間のせいなのかお客さんが一人もおらず。
「おいでやすー」と元気の良い声をかけてもらって、カウンタータイプの席に案内されます。
L字型のカウンターは15席ほどで、このお店の系列店の中では一番大きいらしい。
店内はちょこちょこ京都風な装飾品で溢れてて、オシャレで綺麗。
周りにお客さんがいなかったお陰か、かなり居心地が良い感じ。
なぜか顔ハメパネルもありましたw
そんな感じで店内をひとしきり見回していると、女の子がひとりカウンター越しにやってきました。
20歳くらいのイマドキの若い女の子。
パっと見た雰囲気が学生さんかな?と思うくらいの可愛い感じです。
ほぼガールズバー初心者なことを告げると、細かくシステムを説明してくれました。
ニュークラなどと同じく、お客さんはセット時間内が飲み放題になるのですが、その飲み放題ドリンクがかなり豊富。
ビール、ウイスキー、カクテル、焼酎、梅酒、日本酒が、1時間3,000円で飲み放題なんて、ガールズバー初心者のもぐおからするとかなり良心的に思えたり。
ついつい欲張って色んなカクテルをお代わりしてみましたが、どれもなかなか美味しかった。
本来、女の子ドリンクはやはり別らしいのですが、もぐおは伝家の宝刀 “案内所の割引チケット”持参のため、追加料金がかからないので、女の子にどんどん飲ませてみたら1時間で5杯でした。
やっぱりガールズバーの女の子はけっこう飲む感じですが、ニュークラなんかと比べると、女の子ドリンク1杯700円なので安いと感じちゃいますね。
と、ここらあたりで、ふと気がついたのですが
この女の子全然京都弁で話してない!!
京都弁が可愛いと看板にあったのに、京都弁が出てこない。
聞けば、京都弁を話せるスタッフはオープンの数年前は3名ほどいたらしいのですが、今では店長さん1人だけしか話せないのだとか。
しかもその店長さんもこの5月で辞めてしまうとのこと!
(5月25日か26日くらいがラストと言っていたような)
京都弁を楽しみに来ただけに、なんとも肩透かしをくらった感じ…。(´・ω・`)
ちょっぴり落胆しながらメニューを見ていると
京都祇園茶漬けが無料で振舞われるということで、早速頼んでみました!
待つこと5分ほどで女の子が作ってきてくれます。
永○園などのインスタントモノではなく、自家製なんだとか。
味は正直普通でしたが、無料でさらにおかわり自由らしいですし、小腹が空いた時には嬉しいサービスですよね。
そんなこんなで、1時間経過したのであっさりチェック。
結局、もぐお以外のお客さんはいませんでしたが、週末は12時前に一度回混んで、2時すぎにまた混む感じらしいです。
お店から出る際に、突然大きな声で「おおきに!!」と女の子に叫ばれて、ビクっとなりながら退店。
普段なかなかガールズバーに行く機会がありませんでしたが、遅くまでやっていますし飲み足りないときなどにフラっと立ち寄るのも悪くないかなと思いました。
最後に帰ってから気がつきましたが
女の子とのお座敷遊び忘れた!!!
お店の雰囲気からすると、あまり過激なものとは思えませんが、もしお座敷遊びをしたお客様がいましたら、感想など教えてください。(´・ω・`)
すすきのガールズバー「わんぴーす」のまとめ
- 京都弁話せるスタッフが実はいない。(2018年6月以降)
- 京都祇園茶漬けが無料
- 飲み放題メニューが豊富
- 女の子は若い子が多そう
もぐおの評価
使ったお金:案内所の割引チケット 約4,000円(女の子ドリンク込)
★★★☆☆ 3/5点
頻繁に通いたいとは思うほどではなかったけれど、まぁまぁ居心地良かった。
京都弁が可愛い!という看板を見て行っただけに、京都弁話せるスタッフがいなかったのは残念。
すすきのガールズバー「わんぴーす」の詳細
すすきのガールズバー「わんぴーす」のお店情報
- ジャンル:ガールズバー
- TEL:011-561-8160
- 住所:札幌市中央区南5条西6丁目 ニュー桂和ビル6F
- アクセス:地下鉄南北線すすきの駅徒歩5分
- 営業時間:20時~翌5時
- 定休日:日曜・祝日
すすきのガールズバー「わんぴーす」の料金システム
- 1セット65分飲み放題
20:00~00:00 3,000円
00:00~LAST 3,500円 - シングルチャージ 500円
- TAX 10% / SC 10%
※料金システムなどは、掲載時から変更となる可能性があります。